2SRか1SRか(前篇)…HotDog永遠の課題…

今日の話題はSRの人数の問題です。

うちのクランはSRが大抵2本(二人)います。残りがPM2、AR1の事が多いです。(で、調子の悪いSRが、後半ARになります…)HotDogでは割と「だれがSR!」とかって決めたりしていないので、マッチでやってる最中に、雰囲気で調子のいい人がSRやったり、相手を見てAR増やす方に兵種変えつつ、勝ちに行く感じになっています。主に個人の判断に、調子悪い、良いの判断は任せてます。うちは個々で判断出来てると思ってますので、特に指示したりしてません。全員凸の時以外は。笑
僕がAVA始めた頃は、割と2SR体制が流行っていたと思います。AsOne時代も2SRで戦ってたかな…(あの時はFOXが大会マップだったせいもあるかもしれないけど)国際大会でアメリカの代表が、BSで2SRで韓国に勝ったのとか、印象的で今でも覚えています。
(IeSF2010だったかな?1:1でARが飛び出て打ち負けちゃった奴です。多分動画あるはず)

なんでSRを2本用意するのかとか、あんまり考えたことなかったんですけど。
ちょっと考えてみました。

■そもそも、2SR体制について
そもそも2SR体制というのは、開幕グレがスゲー開発されて、しかも丸グレ3個持てる時代で、実戦でもばんばん投げまくって、開幕凸してくる野郎を封殺する時代があったから生まれた体制なんじゃないのかなー、とか思いました。今は全個所開幕グレとか、なかなかないですよね……。

 当時のクラン戦ではPMやARでの開幕の拠点取りがグレでほぼ潰されてしまうため、凸!と決めてない限りは、結果的にスロースタートになることが多かったように思います。ゆっくりの方がグレで飛ぶ危険性が少ないためで、(うたたね率いるsleepとか、ゆっくり・しっかり取るクランだったなぁ…。)開幕にグレが飛びきった後にSRとARとか……2人ないしは3人で各拠点をとって、前に進んでいく、という攻め方ですね。グレが飛びきるのをいったん待つので、結局ぬるぬるスタートになるため、じゃあPMじゃなくてSRでもええやん!という感じで2SR体制でも開幕には支障をきたさなかったんだろうな、と。
 実際にどうだったかなーと思い返すと、丸グレ3つあった時は、今よりももっと開幕グレも設置グレとかも飛びまくってた気がします。被グレポジを覚えていなかったnoobな自分は、よく飛ばされてました。(特にDSで。)

■最近の2SR体制について
 最近では、1人はSRっぽいSR、もう一人はいわゆる攻めスナ。(ガンガン前に詰めてくSR)で、2SR体制をとっていることが多いです。(CoolBoysとか、まさにこれですね!)DSの1の外周をサイレント+地下・シャワーをゆっくり攻めてくとか、古典的な攻め方含めて大抵はこんな感じでしょうか。あ、昔に比べて爆破1ラウンドの時間も30秒短くなっているという環境の変化もあるでしょうか……。そんなわけで、昔と違って役割が異なるSRを1本ずつ、という感じが今の状況でしょうか。っつっても、ガチクランとやることは早々ないんで、全然参考にもならないですけどね!

 HotDogでSRを良くやってる人間だと(我慢できない)Zeroちゃ、Yekaterinaとかが、ガンガン前に詰めるタイプで、ぱちぱち・ほふまんはぬるぬる順当に攻めていくタイプかなと。

思ったより書いちゃったので、今日はここまで。
後篇はメリット・デメリットと考察としたいと思います。