就職活動記録


◆いいことしか書かないから特定企業名あげちゃうけど許してね。関係者さんが見て、もし問題あったらコメントで削除要請してね。本日は二社の説明会に行ってきました。日之出水道機器株式会社と新日本空調株式会社です。

◆日之出水道機器株式会社
 私みたいな凡人向けにざっくり言うと、マンホール作ってるメーカー。今は基本的に現存事業でやっていってるけど、マンホール作りでの技術力を活かして、(ロボットアームがいい具体例だけど)これからガンガン事業の幅が広がっていくかもしれない。そしてパンフレット見ていて実話かどうかはさておき、「バカヤロー! 俺たちはな、プラモデル作ってるんじゃないんだ」という台詞に共感した。自分でもよく使ってしまう、「適当」という言葉は、本来の意味と今の用法が違うんだけども、いろいろ衝撃受けたよ。
 シェア60%によって、デファクトスタンダードになってるらしい。すげぇ。離職率も低い(過去三年で52名中三人)って話で、職場環境も悪かないんだろうなぁ。で、わたしがとても言いたいのは、地味かもしれないけど、これがなければ社会は確実に転覆する、そんな会社が日之出水道機器なのだとおもったよ。話してる人も経験が浅いながらがんばってる様子が伝わりました。


新日本空調株式会社
 まぁちょっと調べれば分かることなので書きますが三井系ですな。メーカーじゃありません、建設業です!という説明から始まった説明会に、メーカー志望の輩はさぞビビっただろうね(笑) ところで、基本的に空調の設備工事の企画設計?をやってるってことなんだろうけど、それはいいとして、興味を持ったのは教育制度と微粒子可視化システムです。あとクリーンルームのからくりがわかった。
 教育制度は三年かけていろいろな部署を回らせながら研修するのだとか。教育は大事だと思う私には、おおーと思うところもあったのだが、ここまで教育というものにコストをかけて回収できるのかという風に疑問を持ったが、それも新人にやらせる新規開拓なんかで取り返せるのだろう、しっかりした基盤のもとに三年間の教育システムがあるのだと思った。微粒子可視化はファブリーズのCMとかのアレです。微粒子が見えるようになる奴。未来のための人材育成を怠らず、本当に見えない「空気」で産業界全体を支える、そんな会社が新日本空調なのだと思ったです。