コンタクトの広告


就職活動で浜松町に行ったんですが、ちょうど貿易センタービルかな。
の前で、結構年いってるだろうおばさんが、コンタクトの広告配ってたんだよね。
 

 で、行きには、ああ、配ってんだなぁ位にしか思わなかったんだけど、帰りにもまだ配ってて、受け取ってくれた人、一人一人に対して頭下げてるの見て、なんか、当てられちゃったというか。なんだろ複雑な気持ちになっちゃったんだよな、多分。いつもはこんなことないのにさ、きっとサリンジャー読んだせいもあるかもしれない。村上春樹のせいかもしれない。けれどそれで、帰り道にもまだ配ってたもんだから、わざわざ前通ってまで一部だけ貰っちゃったんだけど、やっぱり無視して通る人もいっぱいいるわけで、それはまぁだからなんだ、ってことになるんだろうけど、なんとなくそれが、見てて嫌だったんだろうね。自分として。別に無視して通る人を非難したいんじゃなくて、なんか、もの悲しくなったわけよ。普通そんな体験、ないかねぇ?


 まぁ、些細な出来事の報告でした。