読書会の資料
ツイッター上にも載せた読書会の資料を公開しようかと。
基本的に上から重要度高めな設定。
◆読書会資料1
藤田省三セレクション
/全体主義の時代経験
/老年期――生き生きとしたかかわりあい――
◆読書会資料2
職業としての学問
/小さなものの諸形態
/名付けの精神史
/ヴァレリー・セレクションの下巻
◆読書会資料3
フッサール(生活世界)とかユング(集合的無意識)とか
/ボードリヤールとかオルテガとかその辺の本
/小説はボヴァリー夫人(神が死ぬ瞬間)
・涼宮ハルヒの憂鬱(経験)
・村上春樹(事実を書くハードボイルド小説)
◆読書会資料について:
1.本のタイトルは大体ググれば出てくるはず
2.村上春樹はフィッツジェラルドでもいいかも
3.本当はマルクスも入れときたかったんだけどそんな時間は無いよね
4.藤田的「経験」はヘーゲルの経験とかとは別物
◆読書会資料番外
[藤田省三→ベンヤミン(岩波文庫でおk)→暗い時代の人々(アレント)] の順で読むといいことがあるかも。「精神史的考察」はセレクションがあればまぁ読まなくてもいいと思うよ、時間的に。
◆余談
・本当は涼宮ハルヒは資料1に入れたかった。
・アニメ版では「ライブアライブ」の視聴を強く薦める。
・レヴィストロース講義をよんでいる場合は理解も楽になることでしょう
・カッコ付で適当な感じにキーワードもつけ足してみた