働きおさめと老年期
今年は一足早く働きおさめ(バイトだけど)でした
エリクソンの老年期を読んだ。
一筋縄じゃあいかないんだけれども、
一般的なエリクソンのイメージとは違うのかなぁ
という気がしましたね。
本当に言いたいことはコンテクストも含めて
自身の中で何度も反復させるくらいの志で読まなければ
理解すらできないのだと。
レヴィストロース=構造主義でしょ?
みたいなアイテム主義化に何とかして、
ベンヤミンのブレヒトの詩への注釈を片手に
立ち向かって生きたいと思います。
話は戻って、特に心理学は実証主義バリバリというか、
テキスト通りの意味しか持たせることがないため
受け入れられるためにはそういう形でしか
受け入れられなかったのかな。
あ、でも最近は箕浦先生とかが解釈的アプローチを
推進してたりするなぁ。でもまぁ少数派か。