すけじゅーる的なものとか晒し。

 それは多分、来年度の入社希望就活生が会社に来ててそれを見ちまったせいだ。そう思いたい。というわけで今回は何の前触れもなく就活の一年間何やってたか晒してみる。年間スケジュール的な何かとか。
 就活は3,4月がひとつの山だったので、前年の夏あたりから。
……今回は「どんなことがあったか」だけ。
「何を考えどうしたか」は多分記事を分けた方がいい気がするので。

 さて、いってみよか。


◆夏前。
 りくなび、まいなびに登録。大学の合同就活対策の一環で。
 多分これが半強制的になかったら、就職できていなかったかもしれない。
 初期投資として、封筒など、履歴書20枚程度、ネクタイとYシャツとベルトを買う。スーツは元々あったのと、この時新たに買ったのを使いまわす。


◆3年の夏。
 友人とSPI,一般常識を買って解いてみる。SPIは結構楽勝。後で気づいたのは前年度のやつでも十分事足りるってこと。一般常識は結構きつかった。常識のなさに驚く。
 インターンとかする奴もいたけど、三年の夏はしないことに決定。後々、「絶対にやる必要はないけどやりたいならやれば?」的なものだと思う。そんな話を友人たちとする。
 ただし残念なことに、インターン組の中には、「就活してる俺」ってことにアイデンティティを感じてる人もいるから、鼻を高くして「えっ?やってないの?…(ニヤニヤ)…フーン」って馬鹿にしてくる奴もいる。「耐え」の夏だった。(ただしこいつは結局最後まで決まらず、ブラック四天王入りしたから安心してほしい。)


◆夏休み後。主に九月。
 大学で三年生に対する合同就活対策的なのがぽつぽつ。
 5,6回あったらしいが、マナー、履歴書、面接でのスタンス、とかそれくらいに出席。出なかったのは、コンサル会社の人が来る、「受かる奴落ちる奴」みたいなミーハー講座。こういうのは昔から苦手だ。小手先のテクニックじゃ駄目ですよねー、とか平気で言う人が小手先のテクニックを教えるんですよ。ホント脳みそ小学生ですよね。なんて思ってたけど口には出さなかったよ。
 やったことと言えば、ネットで会社の概要眺めて、問題集めくり。
 この時期までに問題集を完璧にしておくのが本来「Best」だったな。


◆10〜12月
 就活の空白期間。
 ここでは説明会、面接、テストもなく、ただひたすら履歴書の量産と、問題集と格闘しかやることがなかった。説明会といえば、合同説明会しかないので、あるものはあるだけ参加したが。学情なびで、まさかの定員オーバー。説明会の会場に入るまで、3時間以上待たされる。
 また、まいナビだかりくなびの説明会では、リポDをもらう。友人は3本くらいもらっていたらしいが、その日腹を壊した。真似しないでほしい。一日一本までと注意書きに書いてあるのだから。
 やったことは、企業の選定。
 この時期には自分はほぼ当たりが付いていた。業界内のあるだけの会社から、ひとつひとつHP眺めて受けるか受けないか決めただけ。この時に落された基準は、会社がガタガタ。働きたいと思えない。説明会開催地が遠すぎる、のいずれか。


◆1月。
 ぽつりぽつりと個々の説明会とか面接が始まる。
 だが気をつけてほしい、この時期採用する気が全くないのに面接する企業もあるのだ。某社では、面接官二人で、学生側10人以上、一人あたりの持ち時間2分、と言うのもあった。これで何が出来ようか……。
 会社に送った履歴書とか切手代とか、返してほしいぜ。
 一月終わりから学校でも説明会が開かれる。これはniceだった。
 知らない企業でも、ふらっと見ることもできるし、大手も見てみたいけどなんかなぁって人でも友達と気軽に行ける。幅の広がる企画だった。まじで学校サンクス。面白かったなぁ。

☆ここから金が湯水のごとくなくなり始める☆

◆2月。




……っていうか長い。もうやめようか。笑
 そういう感じで斜に構えて就活を送っていたので全く参考にはならないけれど、一方的に晒してみる。次回は二月以降。


 就活生のみなさん、頑張れとは言わないけど、精神壊さないでくださいねー。精神崩壊しそうになったらアニメでも見るといいと思うよ。いまなら花咲くなんちゃらが熱いらしいですよ。って、Senaなんとかっていうブログで、ガン押ししてた。まぁ、Kせんぱいのブログなんですけどね。